2019/10/22
米国eHealthジャーナル 第6号
Aural Analytics、シード投資ラウンドで430万ドル調達
Aural Analytics, 疾病管理・患者モニタリング, ジャーナル第06号, 精神疾患, 神経変性疾患, 音声技術, 診断・検査・予測, 患者データ・疾病リスク分析, VC投資・M&A・決算
神経内科的疾患を検知する音声解析プラットフォーム (出典)Aural Analytics 至ってシンプルかつ使いやすく、疾患・場所・言語・デバイスを選ばず使用でき、既に8言語で展開されている。 具体例としては、プロボクサーとして名高かった故ムハマド・アリ氏の生前のインタビュー音声を解析し、同氏が診断を受ける何年も前であったにもかかわらず、すでにパーキンソン病に関連する変化があらわれていたことを指摘した。 今回調達された資金は、臨床試験用プラットフォームの拡大、簡便な音声収集と解析を可能にする次世代型統合ポータルの世界的展開、神経学的分野における一連の疾病ケアに役立つ臨床レベルのモバイル・ウェブ製品など、同社の成長を推進するために使用される。NSFのグラントは、同社の技術や解析パッケージの向上に使用される。 (了) |
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